ベルジアンマリノア

対人攻撃力

★★★★★

対犬攻撃力

★★★

対獣攻撃力

★★

総合防衛格闘能力

★★★

運動能力

★★★★★

スタミナ

★★★★★

寒中体力

★★★★

暑中体力

★★★

利口で、学習能力は非常に高く、主人や家族には忠実かつ愛情深く、異常なまでの防衛心で守り、今や、あらゆる国で、ジャーマンシェパードに追いつき追い越せの勢いでファンシャーが拡がっている犬種です。中国やイスラエルなどでは、警察や軍がジャーマン・シェパードからこのマリノアに順次切り変えて行っている程です。 抜群のスピードを利した防衛能力は、どの犬種にも負けない、また他犬種が勝てないレベルであり、観た者全ての方が驚くほどです。賢く、大胆かつ繊細であるが上に、ベテランの訓練士、熱心な愛犬家の方に飼われて、あらゆる作業やスポーツを一緒に出来る事が望ましい犬で有り、 単なる番犬では騒々しい犬になる上、非常に勿体無い気がします。女性にも年配の方にも飼い易く、小さな子供さんが居る家族にも向いている事は間違いない事でしょう。ですが、ベテランの愛犬家に向いている犬種である事も事実です。

【SSDクラブ評談】

ベルギーのシープドッグ4犬種の中で、最も早くから知られていた犬種で、ベルジアン・シープドッグやベルジアン・タービュレンと共通の起源をもつものである。
この犬種が多く飼育されていたマリーヌと言う町の名称が犬種名の由来になっている。
ヨーロッパでの使役の歴史は古く、軍用に最初に用いられた犬種であり、赤十字の活動にも起用された。
ベルギーのシープドッグ4犬種は被毛の色や長短によって分類されるがマリノアはタービュレンとほぼ同様の毛色で、フォーンからマホガニーまでの短い直毛を特徴とする。
外貌がジャーマン・シェパードに酷似しており、用途でも競合している事から普及率は高くないが、使役能力の競技会では常にジャーマン・シェパードのライバルである。
4犬種の中では比較的性格が穏やかで、従順で理想的なコンパニオン・ドッグであると共に持久力に富み、警察犬、警護犬など使役犬としての需要は増えている。

牧羊犬には2種類ある。1つは羊の群れの中に居て、羊を襲う外敵を追い払役目の護衛犬で、他の1つは羊の行動を意図的に混乱させ他の場所に導く統率犬である。
ベルジアン・マリノアは護衛犬として特に有能な犬である。
羊を守る作業は犬の飼育者の管理外で行われるのが普通であり、護衛犬そのものの資質が問題となるケースが多い。
羊を傷つけてはならないと言う経済的な問題を犬が理解する事はない。
護衛犬は羊をいたわると同時に、羊に信頼されなければならない。
外敵に立ち向かう体力と体格も必要である。
犬が生後8週齢になる頃から子羊と共に育てる事で、羊との絆を築く事ができると言う。この時期は8週齢が最も適当で、遅過ぎても早過ぎても効果がないと言われている。

いわゆる群れを作る動物(羊)は、平穏で外敵の居ない状況下では比較的、自由(無秩序)に動くが、ひとたび危険が迫ると急激にひとつの群れになって、同一の行動をとろうとする。
いかに有能な犬とは言え、百頭を超える羊を物理的に管理する事はできない。
犬は羊が群れを作ろうとする状態(パニック状態)を作り出し、塊となった羊を誘導するのである。
誘導と言っても羊を呼ぶのではなく、羊の進むべき方向以外の他の方向からことごとく責め立てる(追い込む)のである。
羊に群れを作らせ走らせる事や、決まった方向に追い込む行為はオオカミの血を引く猟犬種にとってはほとんど本能的なものであり、牧羊犬のトレーニングにはさほどの時間を要さないと言われる。

【ワールドドッグ図鑑から抜粋】

 

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